沿革
福岡県母子寡婦福祉連合会(以下「連合会」という。)は、昭和25年7月前身の「福岡県未亡人代表者協議会」として設立され、昭和46年4月に社会福祉法人の認可を受け、県下のひとり親家庭及び寡婦世帯の自立と福祉の向上に取り組んでまいりました。
児童扶養手当やひとり親医療といった様々な社会福祉制度発展に寄与したのは、まぎれもなく福岡県をはじめとする全国の母子会による組織の力です。
組織
市町村の「母子寡婦福祉会」について
地域で生活されているひとり親家庭や寡婦の皆様方の努力で、多くの市町村に「母子寡婦福祉会」が結成されており、 自らの生活を守り、育む活動を積極的に展開されています。
ひとり親家庭となられた皆様の新規加入も常時受け付けておりますので加入を希望される方は連合会または市町村社会福祉協議にお問い合わせください。(市町村合併等の事情で、福祉会のないところが一部にあります。)
社会福祉法人 福岡県母子寡婦福祉連合会組織
市町村母子寡婦福祉会(ブロック別)
福岡A |
筑紫野市 |
春日市 |
大野城市 |
太宰府市 |
筑紫郡 |
南筑後 |
大牟田市 |
柳川市 |
大川市 |
みやま市 |
三潴郡 |
の福祉会は掲示板、ホームページがあります。クリックすれば内容を見ることができます。
連合会事業
- (1)連合会事業
- ① 市町村母子寡婦福祉会への支援
- ② 母子・父子部活動の積極的な展開
- ③ 大会、研修事業の取り組み
- ④ 母子家庭等村田奨学基金事業
- ⑤ 収益事業
- (2)母子・父子福祉センター事業の推進
- ① ひとり親家庭および寡婦の福祉相談事業
- ② 広報活動の情報発信
- ③ ひとり親家庭等就業・自立支援センター事業
平成15年8月福岡県より委託を受けて「ひとり親家庭等就業・自立支援センター」(窓口の名称を「ひとり親サポートセンター」)を設置し事業の推進を実施。さらに、平成20年4月センターの支所として「飯塚ブランチ」を設置。
- ● 就業相談・出張相談
- ● 就業支援講習会
- ● 自立支援プログラム策定
- ● 電話による養育費相談
- ● 弁護士による法律相談
- ④ひとり親家庭のための学習支援ボランティア事業
平成25年度福岡県より委託を受けて「福岡県ひとり親家庭のための学習支援ボランティア事業」実施。